一般社団法人 関東学生アメリカンフットボール連盟

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関東学生アメリカンフットボール連盟

KANTOH COLLEGE FOOTBALL ASSOCIATION

シーズンの展望 BIG8

2017年度シーズンの展望 BIG8
 9月9日に開幕する関東学生1部リーグBIG8は、上位2チームがTOP8とのチャレンジマッチに臨み、下位4チームが2部リーグとの入替戦に出場となる。文字通りサバイバルリーグは今季も実力伯仲、群雄割拠のリーグ戦が期待できる。

 昨年、リーグ戦全勝でチャレンジマッチ出場を果たした東京大は、社会人XリーグのLIXILディアーズから森清之HCを招聘。春季オープン戦は1勝4敗とふるわなかったが、地道に基礎技術の習得とフィジカル向上に取り組んできた。攻撃は昨年から出場経験のあるQB松下嶺(4年)が的確な判断力を発揮してスプレッドオプションとコンバインプレーを操る。守備は役割の徹底と集まりで勝負する。

 昨2位の横浜国立大は下級生時から先発の好パッサーQB福岡和弥(4年)とWR土生育穂のホットラインが武器。守備は副将SF岩﨑朝廊(4年)がビッグプレーメーカーだ。『ALL OUT』のスローガンを掲げ、試合の最後まで、シーズン最後まで全力発揮をすることで、TOP8昇格を狙っている。

 昨年3位とステップアップを果たした駒澤大は、一人一人が能動的にチームを牽引するチームを目指している。攻撃は下半身の強さに裏打ちされたヒットの強さと粘りを持つ副将RB末廣克貴(4年)のランが軸。守備はDL武内大地、LB岩下将大、DB五十嵐元輝の4年生トリオが中心になっている。

 BIG8昇格2年目の国士舘大は、昨年力負けをした反省の下にウエイトトレーニングに徹底的に取り組みパワーアップ。攻撃はチーム随一の俊足を持つQB出口孔一(4年)を筆頭にスキルポジションの機動力が看板。昨年からの先発メンバーが多く残る守備は先発3年目の堀池雅俊(3年)を筆頭に、春に経験を積んだ桑原弘季(2年)、視野が広い瀬戸孝基(3年)、安定感が向上した木村真我(3年)らDB陣の活躍に期待だ。

 チームとしてのプライドの再構築に取り組む東京学芸大は、チーム歴代屈指のアスリートと評される新先発QB高橋空良(3年)のリーダーシップ発揮が躍進の鍵。CB山口奏良(4年)は180センチ82キロの恵まれたサイズと野球出身の高い運動能力を武器に、対戦攻撃のエースレシーバーを封じ込める『シャットダウン・コーナー』として活躍している。

 昨年元東大監督の清水秀久氏を監督に迎えてBIG8昇格を果たした一橋大は、一戦必勝の心構えで躍進を狙う。攻守兼任ラインの国武佑亮(4年)はプレーではもちろん、精神的支柱でもあるチームのハート&ソウルだ。

 2年ぶりにBIG8復帰の東海大は、フットボールはもちろん、学業、日常生活すべてに『プレイ・ハード』を目指す。RB伊藤碧(4年)の泥臭く力強い走りと、様々なポジション経験を武器に堅実なタックルが光るDB村松慶充(4年)のアグレッシブなプレーに注目だ。

 16年ぶりの1部リーグ挑戦となる桜美林大は、攻守ともに主力のほとんどが1年時から試合出場経験を持っているのが強み。攻撃は細身ながら優れたボディーバランスで守備のタックルを無力化する清水功亮(4年)、パワープレーを得意とする石田志門(3年)のRBコンビが得点源。守備はランだけでなく、パス守備にも非凡な才能を持つ主将LB矢島新(4年)が秀逸だ。

(HUDDLE MAGAZINE2017年9月号Vol.32掲載記事を再編集)

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