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2017年8月4日映画『ギフト 僕がきみに残せるもの』
《すべての父と子、家族に贈る傑作ドキュメンタリー『ギフト 僕がきみに残せるもの』》

アメリカンフットボールの最高峰・NFL「ニューオーリンズ・セインツ」のスター選手だったスティーヴ・グリーソンは、選手生活引退後の2011年に、難病ALSと診断を受けます。
ALSとは筋肉への伝達機能が徐々に失われ、やがれ呼吸もできなくなり、人工呼吸器をつけない場合の余命は2~5年といわれる難病です。
ちょうど同じタイミングに妻・ミッシェルの妊娠がわかり、まだ見ぬうちから子どもへ「父が子供に残せる贈り物」として、スティーヴはビデオダイアリーを毎日撮り続けることを決めるが・・・。
スティーヴ自身が撮ったビデオや、病状が進行してからは旧友たちが撮った映像など1500時間におよぶ素材を、ドキュメンタリーに定評があるクレイ・トゥイール監督が編集し、誕生したのが『ギフト 僕がきみに残せるもの』です。
個人的なビデオ映像から生まれたからこそ、きれいごとでも作り物でもない家族の愛が映し出された作品です。

〈8月19日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷他にて全国順次ロードショー〉
上映時間:111分
配給:トランスフォーマー
公式サイト:http://transformer.co.jp/m/gift/