インフォメーション

2021年5月11日緊急事態宣言の延長に伴うオープン戦の扱いについて
一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟は昨日、臨時メディカル委員会と臨時役員会を開き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため東京都に発出されている緊急事態宣言が5月31日(月)まで延長されたものの、チーム関係者や連盟関係者らの検温や消毒、選手のマウスシールド着用など、新型コロナ対策を徹底した上で、同日までに予定している当連盟主催のオープン戦(無観客試合)を実施することとしました。

ただし、試合を起因とするコロナ感染者の発生が確認された場合は、当連盟主催のオープン戦を全面的に中止とする可能性があります。また、当連盟主催ではなく、加盟各校の自主運営によるオープン戦は、各校が大学当局などの方針に従い、十分な感染対策を講じた上で実施してよいこととします。

昨日の臨時メディカル委員会では、委員から都内や首都圏などの医療現場の状況についての報告を受け、感染対策に細心の注意を払った上で試合を実施することとしました。併せて、競技団体として学生が成長する機会である試合という場を確保すること、また東京都の運動施設使用に関する制限が緩和されたことも、緊急事態宣言下でオープン戦を実施するという結論に至った理由となります。

なお、現時点で実施が確定している試合は次頁の通りとなります。また、大学の方針やチーム事情などで中止となった試合もありますので、併せてお知らせします。

皆さまにおかれましては、ご理解ならびにご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟
理事長 廣田 慶


photo