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2021年9月22日連盟ビジョン、スローガン、リーグ戦ロゴについて
一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟はこのほど連盟のビジョンならびにスローガンを策定し、リーグ戦ロゴを作成しましたので、お知らせいたします。

連盟ビジョンは、組織として、そして学生スポーツ競技団体としてのあるべき姿や目指す姿をミッション(使命)やビジョン(目標)などとして定め、関係者一同がそれらの実現に向けて行動していくための指針となるものです。

スローガンは弊連盟の変わらぬ思いを「ONE PLAY, ONE SKY(ひとつ青い空の下、最高のワンプレーを。)」という言葉に込めました。

リーグ戦ロゴは、アメリカンフットボールのぶつかり合う攻防の激しさを盾と矛で表現し、上を向いた3本の矛が学生の成長や競技の発展を表したものとなります。

連盟ビジョンは、2年ほど前から連盟内ビジョン策定プロジェクトチームで検討を重ね、作成した原案を基に早稲田大学米式蹴球部(アメリカンフットボール部)のOBでもある鈴木聡史氏にスローガン、リーグ戦ロゴとともに作成していただきました。

◆連盟ビジョン
◇ミッション(フットボールの使命)
・学生一人ひとりの人間的な成長を支え、大学スポーツの本質を追求し、豊かな未来を描く
・アメリカンフットボールの魅力を高め、日本のスポーツ文化を通じての社会の発展に貢献する

◇ビジョン(フットボールの目標)
 Sustainability スポーツとしての魅力を高め、競技人口の拡大を実現する
 Update フラッグフットボールの普及・拡大を図る
 Diversity 女性や子どもをはじめ多様な層へ魅力を広めていく

◇バリュー(フットボールの覚悟)
・競技及び組織の透明性を追求し、真のスポーツマンシップの涵養に努める
・新しい日本の社会に貢献し、グローバルな視点を持った人材を育てる
・競技の安全性を第一に高め、FAIR(公平に)、HONEST(正直に)、RIGHT(正しく)を柱として、大学スポーツの進化のロールモデルを目指す

◇ブランド体系(全体像)
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◇プロミス(フットボールの約束)=スローガン
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◇リーグ戦ロゴ
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◆作成者
鈴木 聡史 氏 (すずき・さとし)
株式会社ペンフォーツー 代表取締役

1992年に早稲田大学を卒業し(体育局米式蹴球部出身)、博報堂へ入社。コピーライターとして自動車・電機・食品メーカーを中心に様々なジャンルの広告キャンペーンのクリエイティブを手がける。
2000年に退職した後、株式会社ペンフォーツーを設立。クリエイティブディレクターとして、広告表現開発と並行し、企業や商品のブランディングにも注力。ブランドの強みを言語化によって整理するプロセスを得意とする。企業理念・ビジョン策定支援、ブランド提供価値整理、タグライン・ステートメント策定、ネーミング・各種コンセプト開発などを担当。

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