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2025年10月9日明治・高橋選手に「1,000ヤードラッシャー」の期待
1部リーグTOP8、明治大学のRB高橋周平選手(四年・足立学園)に、1シーズンにランで1,000ヤードを獲得する「1,000ヤードラッシャー」の期待が高まっています。ここまで4試合で699ヤード(1試合平均174.8ヤード)を走り、あと301ヤード。1,000ヤードラッシャーは、関東大学リーグでは過去に8人(9回)しか成し遂げていない偉業です。
高橋選手は今季、開幕の慶應大戦で156ヤード、続く立教大戦で131ヤードを走ると、法政大戦では256ヤード、6タッチダウンを挙げる大活躍で勝利の立役者に。第4節の早稲田には敗れたものの、156ヤードを走りました。
高橋選手が1,000ヤードラッシャーとなれば、2014年の1部BIG8の神田龍斗選手(駒澤大)以来11年ぶりで、最上位リーグに限ると1部がA、Bブロックの並列で行われていた2011年の柳沢拓弥選手(拓殖大)以来14年ぶりとなります。明治大の主将として全日本大学選手権に進出できる3位以内を目指すと同時に、明治大の先輩に当たる瀬畑圭介選手が1999年に打ち立てた1,260ヤードの歴代最多記録を塗り替えることができるでしょうか。
明治大学の次の試合は12日(日)14時から、アミノバイタルフィールドでの桜美林大学戦となります。

■関東大学リーグ歴代1,000ヤードラッシャー(獲得ヤード順)
①1,260ヤード 瀬畑 圭介(明治大・四年) 1999年
②1,178ヤード 丸田 泰裕(法政大・三年) 2005年
③1,143ヤード 神田 龍斗(駒澤大・四年) 2014年B
④1,120ヤード 岩田 信二(慶應大・四年) 2006年
⑤1,092ヤード 宮幸 崇 (中央大・三年) 2005年
⑥1,068ヤード 宮幸 崇 (中央大・四年) 2006年
⑦1,061ヤード 末吉 智一(早稲田・三年) 2010年
⑧1,043ヤード 原 卓門 (法政大・三年) 2008年
⑨1,025ヤード 柳沢 拓弥(拓殖大・二年) 2011年
※1981~2005年は6試合、2006年以降は7試合。「B」はBIG8

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